社内で印刷すると損? 印刷アウトソーシング編
「印刷業務は単純肉体労働の部分がほとんどです」

印刷アウトソーシングをする意味

私たちはお客様にお伝えしていることとして、印刷業務は一部の内容を除き単純でシンプルな作業の繰り返しだということがあります。

印刷業者のノウハウには大きくわけて2つのことがあります。

@印刷ドキュメントのデータを加工・処理する技術と機械
これは、お客様から頂いたデータを適切なコンピュータ処理をして、目的の印刷に最適な形に加工して使用するという技術です。
この場合は、主に使われる機械にはDTP、CTPなどがあります。

A大型・中型・小型の印刷・製本用機械を組み合わせて、その印刷のプロセス最適化を行うこと
これは、各種印刷・製本機械を"その印刷物の条件"に対して、最適な組み合わせをすることで、コスト削減を行ったり、印刷ミスの発生を低減させる、また印刷物の完成までの時間を短縮することを指します。

これらのノウハウは、ほとんどの会社の社内にはないですが、印刷業者側のノウハウとしてはごく当たり前のことです。そして業者間の差とは、上記の2つの点をいかに極めているかによります。

この2つの点以外は、印刷業務はあくまで単純な肉体労働を繰り返すだけの作業になります。したがって、上記の2点が最適に行われていなければ、その印刷業務は著しい無駄なコスト・時間をかけてしまっていることにもなるのです。

このことから、ある一定数以上のボリュームがある印刷物の場合、ほとんどの企業様では、社内で印刷業務をしていただくよりも、印刷業者にアウトソーシングして頂くほうがお得でかつ時間も短縮できることになります。

社内人件費という無駄を省く

印刷業務のほとんどは、データの加工と印刷機械の最適化で決まってしまう、ということは先に述べましたが、このことから2つの部分での処理が熟練化していれば、それ以外ではほとんど人員の能力により差を発揮できないことになります。

したがって、上記の作業が行える環境であるかないかで、人材の費用対効果が決まってしまい、その他の部分では企業の正社員の方が行うような"価値創出的"な労働ではなくなってしまうのです。

皆さんの会社では、単純な肉体労働・あるいは極めて単純な作業の繰り返しには派遣人材をお使いではないでしょうか?

にも関わらず、印刷業務においては各企業様のアウトソーシングへの関心や効果の認識はまだまだ薄いというのが現状のようです。

しかし、コスト削減と効率化の意識は年々高まっており、社内人材を単純な印刷業務に当てて良いものかの議論は、さまざまなところで始められているようです。

時間単価、という問題

各種のデータ処理・加工に熟練していれば、人的ノウハウの部分は、時間単価の非常に高いものになります(短時間で最適化可能)。

したがって、熟練度の低い人材を印刷業務のような仕事に割り当てるのは、時間単価としては大いなる無駄になっている可能性があるのです。

失敗しない印刷発注の選び方

実際のところ、時間と手間そしてお金をいくらでもかけて良いのなら、どこの業者を使っても、最終的に同じものが出来てくるはずです。(少なくとも、粗悪な品質の業者を使わない限り)

また、社内で印刷業務を実行する場合も、時間と人的な資源のコスト、そしてミスプリントなどの無駄な経費に目をつぶることができれば、最終的には同じものが準備できるはずです。

 ● 印刷品質
 ● コスト
 ● 納期の早さ
 ● 発注対応の小回りと柔軟性

上記の4つの観点から業者を選択すべきでしょう。

ただし、印刷物の内容をより良いものにするための時間をぎりぎりまで使えるという意味では、納入スピードの圧倒的な速さは大きな意味を持つものだと言えるかもしれません。

同じコストであれば、4日かかるものを2日で印刷を行えるのならば、印刷物の内容に関する品質に、お客様がそれだけ多くの時間をきちんとかけることができるからです。結局のところ、印刷物はその中身が勝負なのですから、お客様がストレスなく、十分な時間をその内容の作りこみに使えるかどうかが、重要だと言えると思われます。

速さと正確さ:ミスプリントは業者側の費用負担だが・・・

当たり前ですが、発注頂いた印刷物のミスプリントは、すべて業者の負担になります。
しかしながら、最終的には業者のコストは価格に反映されてしまうわけですから、ミスの発生率が低いほうが良いに決まっています。

ちなみに、当社ケイプリンティングでは年間のミスプリンティング(加工を含む)は0.0025%未満です。これは印刷業務を50年以上にわたって行っていた老舗の技術と体制でなし得る数値だと言えます。

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