もしあなたが
集客不足で悩み、小冊子による集客方法に関心をもっているとしたら、お伝えしたいことがあります。
私は神田昌典先生と出会って14年目になります。初期のコピーライティングセミナーの教材には当社の商材を使ってもらいました。現代のマーケティングに革命を起こしたと言われる神田先生は、小冊子を重要なマーケティングツールとして活用し、多くの顧客を集めることに成功しました。
確かに、小冊子をうまく活用して、
「集客の悩み、価格競争のストレスから一気に解放された」「優良顧客を開拓できた」とおっしゃる経営者様を、私は幾人も見てきました。小冊子はとりわけ、
高額商品や買うまでに不安や悩みの大きい商品、買い慣れていないために商品やサービスの判断基準がよくわからないもの、一度契約したらなかなか変更できないサービスを扱っている中小企業にとって、特に活用しやすいツールです。会社の強みや社長の人柄、仕事に込める想いをきちんと伝えられる小冊子は、特に競争の激しい不動産販売業者の皆様にとって、
必ずなくてはならないツールと言えるでしょう。
しかし、
小冊子の決定的な弱点があります。それは、
作成にかなりの手間と時間がかかることです。10年以上も前から「小冊子マーケティングは効果が高い」と言われ続けながら、
最近になるまでなかなか世間に広がらなかった理由がそこにあります。
小冊子は会社の販売戦略の基本です。結果を出す効果的な小冊子は、
社長、もしくはその商品の販売責任者が陣頭指揮を執り、作成することが何よりも重要です。部下に任せきりでは、読者に強いメッセージを伝える小冊子は作れないのです。
かといって、経営者であるあなたに小冊子を作成するための十分な時間はないでしょう。
内容も読みやすく、わかりやすく書かれていなければ、最後まで読み通してももらえません。読者は
「何を言っているのか、意味がよくわからない」「つまらない」「読みにくい」「文章がわかりづらい」と思った瞬間に、その先を読むのをやめてしまいます。
先へ読み進めてもらうためには、どうしても、
ある程度のライティング力や編集力、レイアウト調整力が必要になります。
また、
売り込み一辺倒の内容では全く効果が出ません。特にあなたの会社が個人のお客様をターゲットにしているとしたら、
専門用語をこむずかしく並べ立てたり、頭ごなしに決めつける文章表現を用いるのは言語道断です。
お客様が何を求めているのかを察し、丁寧に気持ちを汲みとる書き方をしなければ、売上げを伸ばすどころか、かえって反感をかってしまいます。場合によっては
誤解を招き、「悪い評判」が立つことさえあります。ひとたび間違った情報が流れてしまえば、その情報を取り消すのにどれほどの長い時間と多大な労力が求められることでしょう。
まずはこの小冊子から始めてみてください。
小冊子の著者は、書店の不動産部門でいま売れている日本経済新聞出版の『「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本(新版)』の竹下さくら先生です。消費税アップについての内容も、この小冊子の中に詰め込んでいますので、タイムリーな情報としての価値もあります。また、お客様はセカンドオピニオンとして多くの情報を集めています。自主企画でない第三者機関から出版された本には説得力があります。
CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。千葉商科大学大学院(会計ファイナンス研究科)客員教授。兵庫県神戸市出身。慶応義塾大学商学部にて保険学を専攻。損害保険会社の営推部門・本店業務部門を経て、子会社の生命保険会社にて引受診査部門を担当。1998年よりFPとして独立、現在に至る。現在は、主に個人のコンサルティングを行うかたわら、大学講師・執筆活動等を行っています。テレビ出演多数。
小冊子の内容は、2000万〜4000万ぐらいの物件購入者をターゲットにして、第1章は家を買うためのお金の全体像を、第2章はローンの基礎知識、第3章は家とお金の豆知識の構成になっています。消費税のこと、親からの相続税、贈与税など住宅ローンの知識をも含め、安心してお客様が家の購入に踏み出せます。
下記に竹下先生の前書きと小冊子の目次をご紹介します。
はじめに・・・
今は先行き不透明な時代です。そんな中で、家を買うという決断をすることは簡単なことではありません。
なぜなら、“人生最大の買い物”である上に、“初めての経験”である人も少なくないからです。
本書は、家を買うにあたって、最低限知っておきたい基礎知識をギュッと絞って小冊子にまとめました。
特に、情報が不足しやすい、不動産業者を通じて家を買う人に焦点をあてて書き下ろしています。
大切な家選びの一助となれば幸いです。
竹下さくら
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・家を買うのに必要なお金
・「頭金」の理想はなぜ2割?
・今すぐ買う vs 5年後に買う
・「諸費用」って何?
・買った後にかかるお金
・住宅ローン金利の種類
・元利均等返済と元金均等返済
・安全な毎月返済額とは?
・毎月返済額で決める借入額
・希望金額で借りると・・・
・年収別の借入れ上限額は?
・住宅ローンの審査項目
・返済期間は何年でもOK?
・提携ローンのメリット・留意点
・申込後のキャンセルはOK?
・重要事項説明とは
・瑕疵担保責任とは
・団体信用生命保険とは
・ローン保証料とは
・繰上げ返済(1)期間短縮型
・繰上げ返済(2)返済額軽減型
・中古住宅のメリット・デメリット
・中古住宅購入の流れ
・リフォームローンとは
・「消費税」アップと物件価格
・「住宅ローン控除」の拡大
・「すまい給付金」とは
・親からの援助(1)住宅資金の贈与
・親からの援助(2)借りる・共有名義
・親からの援助(3)相続時精算課税
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いかがでしょうか。
家を買おうと思った方に、最適な内容となっておりますので、お客様に配ると喜んでいただけるかと思います。
ぜひこの販促ツールでお客様のハートをつかまえてください。